スタジアム観戦入門 - 座席の種類と選び方
スタジアム観戦での、座席の種類と選び方、注意です。ホームかビジター(アウェイ)、メインかバックかゴール裏、指定席か自由席など、初めて観戦する方は必見です。
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席の種類と選び方
カテゴリーごとにエリアで分かれていて料金が違います。下図はイメージとしての例で、席の場所や割合などスタジアムによって異なります。
ホームかビジターか
- ホーム(H)
- 地元チーム側です。
- ビジター(V)、アウェイ/アウェー(A)
- 相手チーム側です。自分の応援するチームが相手側拠点で試合する場合はこちらです。
メインかバックかゴール裏か
- メインスタンド側
- テレビカメラと同じ視点です。国歌斉唱がある場合はこちらに向きます。
- バックスタンド側
- テレビカメラに映る側です。監督や控え選手などベンチの様子や、双眼鏡で放送席も見られる場合があります。
- ゴール裏
- 特にゴール裏はコアなサポーターさんや常連さんが多く、立ちっぱなしで声援する場所です。応援フラッグやゲートフラグで前が見えにくい場合もあります。
選ぶポイント
- 座ってじっくり観たい方はメインかバック
- 声を出して応援したい方はゴール裏
が、おおまか基本となるので場違いの席を選ばないように注意します。
ゴールの裏付近一部を純粋にゴール裏と呼ぶ場合も多く、隅の方ではメインやバックのように座って応援するスタジアムもあります。
指定席か自由席か
- 指定席
- チケット購入時に選んだ、または自動的に選ばれた席です。基本は着席。価格は自由席に比べると高めです。
- 更に位置によりカテゴリー分けされている場合があります。
- 自由席
- エリア内でしたらどの席でも自由に選べます。価格は安めです。
上段か下段か
- 上段
- 全体を見渡しやすく、フォーメーションや選手の動きなどじっくり観たい方にいいです。
- 下段
- 試合中や、試合後に選手がピッチを回る場合に、選手を間近に見やすいです。スタジアムによっては選手の声なども聞こえてリアルに観られます。
その他の席
- 車椅子席
- 席というかスペースです。通常は1名に限って同伴者可能な場合が多いです。
- ファミリー席
- ご家族でお得な席がある場合があります。
- テーブル席
- 資料やノートPCなどやお弁当を広げられて便利です。通常席に比べてゆとりがあります。
- VIP席
- 呼び名は様々です。ガラス張りの部屋で立食パーティやドアから出て観戦ができたりします。
注意や調べ方
- 小さいお子さんは無料の場合がありますが、席を使う場合はその分のチケットを購入する必要があります。
- スタジアムの公式サイトがある場合、クラブ(チーム)の公式サイトと両方調べるといいです。
- 公式サイトでビュー(実際にその席から見たイメージ画像)が見られる場合もあります。
以上、スタジアムやクラブによって異なる場合があります。詳しくはそれらの公式サイトでご確認願います。
席を決めてチケットを取ったら、次はこれも極めて大事な当サイト関連記事をご覧願います。
をどうするかです。下記広告
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初版 2012-12-24 / 最終