ハリル前監督の会見と掲示板等の意見
ヴァヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督の解任後の会見と、解任について掲示板等での意見のまとめです。(まとめ的な記事は好まないのですが、後々自分のためにと書いたメモをせっかくなので載せました。)
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会見
2018年4月27日、ハリルホジッチ前日本代表監督が解任について記者会見を開きました。掲示板などで論点に関係する面からみたポイントです。
- 誰と何も問題はなかった。特に選手との問題はありませんでした。
- 歴史的な勝利でオーストラリアに勝ってW杯予選通過をした試合の後ですら、試合の後に2人の選手はガッカリしていました。それは試合に出ていなかったから。それまでは何度も試合に出ていたのです。
- 昨年11月(ベルギー戦、ブラジル戦)、今年3月の海外遠征(ウクライナ戦、マリ戦)。W杯へ向けての調整だと思っていました。・・・結果は頭にありませんでした。
- ベルギー戦はほぼ完ぺきと言える試合でした。
- なぜ、会長、西野さんにしても一度として「ここが問題だ」と話してくれなかったのか。
- 西野さんは私に何か言おうとしていた。「1人の選手の状態があまりよくない」と。「それは知っていて、あとで解決できると」言った。
- 解任理由は「全般的にコミュニケーション不足」。
- 日韓戦の重要度はわかっている。
- 得意分野である最後の詰めという仕事をさせてもらえなかった。
- 技術委員会の存在すら知りませんでしたし、誰からも話を聞いたことはありませんでした。
- 何人かの選手が不満を漏らしているということは聞きました。
- 事前に誰も何も教えてくれなかった。コミュニケーションと信頼関係が薄れているという内容が分からない。答えが知りたい。
以上、スカパー!の放送録画及びサッカーキングさんの記事を引用または参考にさせていただきました。(一部を拾うと誤解が生じかねないため、全文や前後をご覧になることをおすすめします。)。
掲示板等の主な意見
解任について、掲示板等の主な意見は大きく2つに分かれます。
継続派
- 俺達のパスサッカーに逆戻り。
- 特定の選手に固執せず、調子が悪ければ見切って若手を起用した。
- 予選突破という結果は出している。
- 時期が悪い。
- 最後までの結果を見たかった、させたかった。3年の結論が出なくなってしまった。
支持派
- デュエルを強調しすぎて日本のよさが活きない。相手の得意分野より日本らしさで戦うべき。
- 目指す具体性や完成形が見えない。
- 元日本代表は解任賛成が多い。
- 予選突破が最終目標ではない。
- 予選突破は他の監督でも結果は出せたと思われる。初戦落とすなど苦労しなかったと思われる。
- 時期は遅いがしないよりはいい。このままW杯を迎えるよりはいい。
共に
- 時期が遅いことは一致(これは協会も承知の上)。
- コミュニケーション不足は協会と監督とにもあったのではないか。
もちろん、様々な意見があり、それぞれの派でもお互いの言うことを認めている人もいます。
大事なことは、過去の出来事にせずこのようなことが二度と起こらないように、よく話し合うことだと思います。
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