なでしこジャパン W杯2015 - グループステージ編
女子日本代表なでしこジャパンの、女子ワールドカップ 2015カナダ大会 グループステージ スイス戦・カメルーン戦・エクアドル戦での様子です。
スタメンやフォーメーション、得点者、交代、目立った場面です。
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初戦:日本 - スイス
1-0 (1-0)
(日本:06/09)
バンクーバー
宮間(29')
安藤→菅澤(32')、澤→川村(57')、大野→川澄(90')
- キックオフはFW2人の安藤と大儀見ではなく、安藤と宮間。大儀見は左から大きく前へ回りこみ、岩清水がロングフィードで前に当てる。
- その後何度も、つないで前に運ばず、岩清水からロングフィードで前に当てる(人工芝初戦で相手エンドでプレーする意図)。
- 宇津木がリフティングで相手を交わし、宮間と1-2で前へ抜け、CKを得る。
- その日本最初のCK、ニアは大儀見、ファーの岩清水を狙いヘディング。
- 相手左SBがドリブルで中央突破、FWバッハマンに渡るが山根が飛び出しセーブ。
- 右サイド有吉→大野→バイタルの宮間とつなぎシュート。
- 山根キャッチ後すぐに好フィード→大野ドリブル→大儀見つなぎ→安藤ペナルティエリア内からシュート。
- 岩清水ロング→上がっていた有吉が1人交わし低いクロス→ゴール前の大儀見・安藤に惜しくも合わず。
- 安藤がGKと接触しPKを得、宮間が決める。安藤負傷交代。
- 相手スローインから宮間が奪い深くからクロス→ニア大儀見合わせられず。
- タッチラインを出たボールを佐々木監督がヘディングで相手に渡す。
- ハーフウェーラインで奪ったバッハマンがドリブルで山根含む4人交わすが最後滑って有吉クリア。
- バッハマンがドリブルで右をえぐるがクリア。
- 相手ゴールキックを宇津木が取る→大儀見とかぶり気味の菅澤シュートは右ポスト。
- 相手CKを山根ファンブル。
- 相手クリアがバッハマンに渡りドリブルを宮間・岩清水・熊谷で遅らせ、宇津木が戻り取り返す。
- 放り込まれてクリアがバッハマンに渡り、ペナルティエリア内からフリーでのシュ-トは浮く。
第2戦:日本 - カメルーン
2-1 (2-0)
(日本:06/13)
バンクーバー
鮫島(6')、菅澤(17')
川澄→大野(55')、阪口→澤(64')、菅澤→上尾野辺(85')
- 負傷の安藤は車イスで席から観戦。
- カメルーンが撮影時に膝をつかず。
- 右川澄クロス→大儀見2人連れスルーの形→ファー鮫島ゴール。
- 左CKショートからファーの菅澤がヘディングゴール。
- 一発で宇津木の裏に出され、エンガナムイのニアシュートは海堀が左足クリア。
- ペナルティエリア内でエンガナムイを囲むがパスを出され、海堀正面至近距離から打たれるも外れる。ピッチを叩いて悔しがる。
- 後半頭から選手交代なしで、LSB鮫島、CMF宇津木、LMF宮間にポジション変更。
- 相手FKから混戦で4本のシュートを防ぐ。
- 足をつったエンガナムイを海堀が処置施す。
- 相手スローインから中へ、エンガナムイのヘディングはバウンドが合わず。
- エンガナムイから近賀・熊谷間に出され、抜けたヌシューに決められる。
- CBとMF4人の間へのクロスにエンガナムイがヘディング、わずかにそれる。
- インタビュアー宮本が鮫島に「そんなこと言わないでよ」。
第3戦:エクアドル - 日本
0-1 ( 0-1 )
(日本:06/17)
ウィニペグ
大儀見(5')
北原→上尾野辺(46'ハーフタイム)、大野→永里(75')、菅澤→岩渕(80')
- ベンチの熊谷が安藤のユニを着せたぬいぐるみを抱えている。
- 宮間左からクロス→菅澤競る→詰めた大儀見が左足で押し込みゴール。
- 右からFK→横の大野に出す。主審と重なってGK正面弱いシュート。
- 有吉3人交わしながら進入しクロス→宮間地面に叩きつけたヘディングシュートはバー。
- CK前宮間が菅澤にGKにつくよう指示。
- 後半、左SH上尾野辺・左SB鮫島でスタートするが、7分に前後位置交代させる。
- 右をえぐられてラストパス出されるが上尾野辺がギリギリでクリア。
- 菅澤高いボールを振り向きざまシュート。枠内GKの手をかすめてバー。
- 上記菅澤シュートと岩渕投入で停滞してた流れが攻勢に変わる。
- 右スローインを受けた岩渕が反転進入4人引き付け→大儀見ヒールリターン→岩渕シュートはGK。
- グループC首位通過決定。
フォーメーション図はReplaysさんのサイトを使わせていただきました。
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初版 2015-06-10 / 最終