なでしこジャパン W杯2011 - グループステージ編
女子日本代表なでしこジャパンの、前回女子ワールドカップ 2011ドイツ大会 グループステージでの様子を振り返ってみます。
スタメンやフォーメーション、得点者、交代、目立った場面です。
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初戦:日本 - ニュージーランド
2-1 (1-1)
ボーフム
永里(6')、宮間(68') / ハーン(12')
大野→岩渕(55')、永里→丸山(76')、安藤→田中(90'+2)
- 熊谷が前の試合で頭を縫いバンデージを巻いてプレー。
- 陽射しが強く日本は太陽を背にエンドを取る。
- 相手は徹底したロングボールでFWに当てるかSB裏に走らせる。
- 中央で奪った大野が浮かせ→前の永里がGK頭上ループシュートで先制。
- ロングボールで鮫島の裏奥に蹴られ、そこからのクロスで失点。
- 岩渕が中央からドリブル突破を試み、ペナルティエリア直前でファウルをもらう。
- そのFKで宮間が右足で決める。膝を抜いてボールがよく落ちた球筋。
- 岩渕が中央で受け、ロングシュート打つもバーの上。
- 終了後全員で円陣。
第2戦:日本 - メキシコ
4-0 (3-0)
レバークーゼン
澤(13' 39' 80')、大野(15')
大野→川澄(69')、安藤→岩渕(69')、澤→宇津木(83')
- 試合前全員で円陣。
- 左サイド宮間のFKから澤が頭で先制。男女歴代代表通算最高得点記録76。
- ハーフウェーライン超えた位置から岩清水→永里収め→大野がキレよく2人交わしゴール。
- 宮間の左CK→ニアで澤が頭で薄く合わせてゴール。定番形。
- 近賀がペナルティエリアに走りこみマイナスに出す→澤ハットトリック。
第3戦:イングランド - 日本
2-0 (1-0)
アウグスブルク
ホワイト(15')、ヤンキー(66')
安藤→丸山(56')、阪口→岩渕(75')、大野→川澄(82')
- ロングボールを熊谷鮫島間に蹴られ、ホワイトのループシュートは海堀を超え失点。
- ホワイトがオーバーヘッド気味に難しい体勢でシュート、かろうじて海堀が頭上で触りバー。
- 左へ開いた宮間から中央クロス→澤飛び込み、GKはじいたボールを近賀左足シュートはバーの上。
- 右へ振られ、マイナスに戻されてクロス、ヤンキーに抜け出され、海堀が出るも失点。
- 会場全体が日本を応援する手拍子。
- Thank You for Your Supportの幕の周回に相手選手も混じる。
フォーメーション図はReplaysさんのサイトを使わせていただきました。
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